無題 2009/09/20__02:20

ちょっと血迷ってハムレット買って見ました（新潮の福田訳）。
昔、一度読んでるんですけど、細かいところ忘れてて。
今読み返すと、間違った方向性におもしろいです。
石丸さんと下村さんが交互にハムレットやったのはいつだっけ？2001年？3年？そのくらいにタイムスリップできたらねぇ（マテ）。
野村さんのオフィーリアは鉄板のようですが、僭越ながらここはあえて次公演ならガートルード王妃に、と思わなくもない（暴言）。いえ、野村さんのオフィーリア観てみたいんですけど。ＤＶＤあるしな、と。

ガートルード王妃つながりといえば、ゴーメンガーストですが。

ゴーメンガースト……日本ではマイナーなのかなぁ、やっぱり。
少なくとも、私の周りでゴーメンガーストを知っていた方とゆーのにお会いしたことはないです。しいていえば、DARK　EDGEの相川先生が作中で一度名前をだしているくらい？（知り合いとはいわないて、それ）
ゴーメンガーストについては、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88
です。
ウィキペディアにとびますー。

私自身、原作途中まででザセツして（そもそも原作が未完のままです）、ＢＢＣのドラマ見たくらいなのですが（ドラマは超面白かった。私には・笑）。

ドラマをそのまま舞台にできるともおもってないし、そもそも原作が小説のそれも超長編なのでアレですが。
近年、丸一日、八時間くらいかけてやる舞台も登場してきてるようなので、どっかでそういう無謀なことに挑戦するひとが出てこないかなぁと思ってみます。

ＢＢＣが製作元のせいか、件のドラマは英国俳優の、それも有名どころを集めていたように思います。そんなもんだからか、結構古典とゆーか、典型的な印象でした（いえ、原作が指輪と双璧の英国ファンタジー＠大人向けらしいのでまちがってないのでしょーが）。忠実に、ゴーメンガーストの世界を再現、みたいな。
おかげで、こーゆーことを日本でやってくれそうなのは、Ｎ●Ｋか四季しかないと思ってます（偏見）。

とゆーわけで、妄想。

勝手に四季俳優さんで割り振ってみました。
流石にイタイんで、たたんでおきます。
興味ある方のみどうぞー（そも、ゴーメンガースト知ってる方はいないだろうとは思うんですが……いたら是非語り合いたいのですが・笑）。

・タイタス：悩める主人公とゆーことで、田邊さん。
・ガートルード王妃：超切れ者の主人公母とゆーことで野村さん。
・セパルグレイブ卿：悩める小心者の主人公父とゆーことで、日下さん
・フューシャ姫：主人公姉の最強ツンデレ美少女かつブラコンとゆーことで樋口さん。
・クラリスとコーラ：得体の知れないバケモノ双子の主人公伯母とゆーことで斉藤（昭）さんと北村さん。
・スティアパイク：完璧主義の鬼畜のくせにツメが甘くて女で身を滅ぼすとゆーことで道口さん。
・フレイ：なんだかんだで頼りになるのにどこか抜けてる従僕とゆーことで芝さん。
・プルーンスクワラー先生：切れ者のくせに意外とイイヒトかつ最後の両良心とゆーことで味方さん。
・イルマ：プルーンスクワラー妹でラブコメ要因とゆーことで坂本さん。
・スウェルター親方：稀に見るキワモノでもとコック長とゆーことで牧野さん。
・スラグばあや：小さい主人公のお世話係とゆーことで丹さん。
・サワダスト書庫長：規則にうるさい親馬鹿爺ちゃんとゆーことで、吉谷さん。
・ベルグローブ塾長：ラブコメ要因その2のラブリーな中年とゆーことで明戸さん。
・ケダ：主人公の乳母とゆーことで五東さん。
・名前ナシ：ケダの娘で、主人公のひとめぼれ相手とゆーことで木村さん。


とゆー妄想をしてみました。
こう書くとすげーコメディのようにみえますが、実際には笑うところ皆無だったはずです。

やらないかなぁ……（ムリだって）。