(no subject) 2011/06/25__02:30

なんかウィンブルドンもいろいろおもしろいことになってるみたいなんですが（相変わらず母親の悲鳴がきこえる・笑）、全く見れません。
くそう。
ウィリアムズ姉妹が復活したなら優勝争いはそこが絡むだろうなー。とか。
男子はナダルとフェデラーとジョコの三つ巴だろうけど、そろそろマレーにホームで花を持たせてあげたいなあ、とか。
まあ、見れませんが。
今年も試験の日＝決勝なんですが、次の日朝が早いんで、きっと決勝みれないだろうなあ。ぎゃふん。


***








彼女はいつも儚げで、白い服を着ていて。
なんでかはわからないけれど生きているものの気配がなく。
それは彼女が此処をみていないからで。
彼女はいつも遠くをみていた。
彼は彼女のことを愛していたけれど、彼女が彼をみることはなく。
彼はそれでもかまわないと。いつか彼女が此処を見てくれればとそう思っていた。
ある日、彼女は死んでしまって。その死に顔はとても安らかだった。死に際してすら、彼女は此処を見なかった。
絵描きだった彼は、ある日街の大きな看板を描くことを依頼される。
彼が描いたのは天使の絵。彼女によく似た綺麗な天使。
街を行くひとは皆足を止め、その天使に見入っていた。
なんて美しい。とても綺麗だ。と、皆は口々にいったけれど、彼はそれを聞くたびに悲しくなった。
本当の彼女の美しさはこんなものではない。
これは彼女と似ても似つかない。と、彼は日増しにそう思った。
絵の中の彼女は此処を見ていたから。




とゆー夢をみた。
久しぶりに映画みたいな夢だったなあ。
いつか何かでネタに使うかもしれないし、使わないかもしれないし。
とりあえず、私は彼がこの後どうしたのか気になるんですが、今日これから寝たらこの続きが見られるでしょうか。
きっと無理（笑）。