(no subject) 2010/01/21__02:39

いつのまにか、小笠ジェミマが追加されたり、秋さんが早速エビータだったり。
各所動いてるなぁ。


以下ただの愚痴。
苦手な方はスルーで。













私は、礼儀をしらない人間が大嫌いです。

じゃあ、自分が礼儀を知っているかってゆーと、こたえられないのが悲しいんですけど。

某大手受験機関の答案練習会(世間でいえば、模試に近い感覚か？)を受けているのですが、問題解き終わった後、知り合いのおっちゃんと今日の問題について話していたのです。
そうしたら、たまたま私の隣の席にいたひと(多分同世代くらいの野郎)が話しかけてきて。
私とおっちゃんが話していた問題の疑問点について訊いてくるではないですか。
よくあることではありませんが、狭い受験界です。知り合いの知り合いとゆーこともままあります(実際、どうやら本当に同期の知り合いっぽいんだが)。ついでに、この受験界、どこに何のコネとか情報が転がっているかわからないので、あんまり邪険にはできません。
仕方がないんで、おっちゃんと話していたことを解説。
おっちゃんはここで先に帰り支度を終えていたので、帰ってしまいました。
私も会話を終えて帰り支度を続けようとしたら、向こうはまだ話しかけてくるじゃないですか。
他の受験機関も受けているのか、とか。各受験機関の評判はどうだ、だの。
さりげなく、数年ほど前から受験機関が競争はじめて、今の受験機関が大荒れなんですが、どうやらそのこともよく知らないらしく、何か色々訊いてくる。これも、まあ、よしとしよう。受験界的に仕方ない話題だから。
それまでの話とあわせてからどうやら私が初学者じゃないと悟ったらしく、いきなり、

「詳しいんですね。長く勉強してるんですか？」

受験生に受験年数訊くのは最大の地雷だっつーの。
それも、「僕、まだ一年目なんですよ」ときたもんだ。自慢か？

いらっときたので、ぼかして応えたところ、一次の合否も訊いてくる始末。
これも本来ならタブーだっつーの。
もっとイライラしながら、一次は受かってると答えると、今度は二次で貰える条文はもっているかと。んなもん、一次受かって二次いけば全員貰えるんで、もっていると答えるしかないわけです。
それがどこか売っているところはないか？というんで、市販はしていない。他の某大手受験機関が唯一売っているハズだと答えたところ、相手曰わく、もう売り切れてしまったらしい。で、

「一昨年のでいいんで、売ってください」

ときたもんだ。
何故、私が会ったばかりの名前も知らないおまえなんぞに条文やらなきゃならない。

非売品だなんだとゆー前に、この条文は、ある種の証とゆーか。
受験生的に特別なんだぞ。
これが貰えると、やっと受験生として扱って貰えるんだ。
二冊あるとかそんなこと関係ねぇ。普段どんなに使わなかろうが、これにどんな思い入れあるか知ってんのか？
そりゃあ、私だって知り合いとか後輩が欲しがってたら喜んであげますよ。
私だって、前の版のときに売り切れて市販のが買えなかったときに、当時のゼミ仲間のおっちゃんが「二冊あるから」って市販のくれたのがすごく嬉しかったもん。

でもさぁ、初対面だぜ？
名前も知らない相手に、会ってから五分でいうか？

古くて改正対応してないから、とやんわり断ると、「使えるとこだってありますよね」とか。察せ。
しかも、ご丁寧に、来週私がこれを受けにくるかも確認。きたくねぇ。しかし、馬鹿みたいに高い金を払った以上、こないわけにはいかない。



なんなんだ、この礼儀のなさ。

こんなことに目くじらたてる私が変なのか？
でも、いきなり会ったひとに、自分の持ち物くれっていわれたら、気持ち悪いだろ、フツー。

やだもうこの講座行きたくない。
どうやってスルーしよう。